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2011年4月8日

2011年4月 8日 (金)

入学式で…

昨日、4月7日は高校の入学式でした。

新品のブレザーに坊主頭。

息子がとうとう高校球児になりました゜.+:。(*´v`*)゜.+:。


その後、保護者会の先生紹介で

最後に紹介されたカウンセラーの石井先生の

お話しはとても身につまされるものでした。

被災地の福島の高校から戻ったばかりとのことで、

同じ日本であるのに、今いる場所とのあまりの違いに

言葉を詰まらせながらお話してくださいました。

被災地では大人たち、先生たちが心も体も

疲れきっているそうです。

生徒のこと、自分の子供、親のこと、家のこと、

今後の仕事のこと。全てがのしかかってきて

それでも前に進むしかないと必死に耐えています。

生徒の心のケアが目的で向かったそうですが、

実際は生徒たちを支える先生たちのケアが

重要であると言われていました。

また、厳しい時代を迎えた日本で、

これから社会に向かっていく子供たちを

どう支え導くか、親や大人たちが真剣に考え

向き合わなければいけないと仰っていました。

石井先生は、その後また福島へ出発しました。



息子は入学式後そのまま野球の練習に出て

家に帰ってきたのは夜9時過ぎでした。

夕飯後すぐにレポート用紙に何かを一生懸命

書いていました。

今日、部活で先生がお話ししてくれたことの

感想を明日までにレポート用紙1枚にまとめて

提出だそうです。

息子がうたた寝しているすきに、

必死に取ったとみられるメモをのぞいてみると

  真剣だと知恵が出る 

  中途半端だと愚痴が出る

  いい加減だと言い訳が出る

と、書いてありました。

お~っ!!!

厳しいけれど、好きな野球ができて

真剣に打ち込めるものがあって

支えてくれる大人がいる。

そんな環境にいれることに感謝します。



被災地の子供たちは日々の生活の中で

我慢強い心と思いやりの心のある大人になるでしょう。

被災地ではない子供たちが、少しでもその心に近づけるように

これからの厳しくて長い道のりを歩んでいける大人になるために

まずは自分が子供たちを支えられる大人にならなければ。

息子の入学式で学んだ一日でした。





あっ。今日8日は娘の20歳の誕生日です。

まさに、この時代に大人になりました。

強い心と体を持った娘ですが、

もう少し女らしさが備わってくれたら嬉しいかなぁと思いますcatface

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